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天滝公園キャンプ場で秋キャンプ

2022年10月中旬に、兵庫県養父市の天滝(てんだき)公園キャンプ場にて、我が家では初めての秋キャンプをしてきました。

天滝公園キャンプ場といえば、棚田を利用してつくられたキャンプサイトがあり、プライベート感が感じられるサイトで人気のキャンプ場です。

今回は、小さい子ども(小1長女・4歳次女・1歳長男)を連れてのキャンプだったので、棚田サイトではなく、車を横付けできるオート区画サイトを利用しています。

よく整備されたキャンプ場で、子連れでも過ごしやすかったので、ご紹介したいと思います。

目次

天滝公園キャンプ場のオート区画サイトについて

天滝公園キャンプ場のオート区画サイトはとても広くAC電源付きです。(公式サイトでは、約6メートル×約16メートルとのこと。)

オート区画なので、もちろん車の乗り入れが可能です。

区画内におさまる分には、追加料金なしで、車・テント・タープを複数置くことができます

我が家は、車2台、ソロテント(モンベル クロノスキャビン2)、ファミリーテント(モンベル ムーンライト7)を置きましたが、別でタープを余裕で置ける広さでした。

他の区画でも複数のテントを使用されていて、大きめの2ルームテント+ヘキサタープを設置されている方もいました。

区画と区画の間は浅い溝で区切ってあるため、境界がわかりやすく、子どもが誤って隣の区画に立ち入ってしまうこともありませんでした。
(子どもが他の区画を横切ってしまうの、あるあるですよね・・・)

溝の幅(区画と区画の距離)は30~40センチ程度でしたが、区画自体が広いのでテント同士の距離はある程度たもつことができます。

オート区画サイト周辺の設備について

オート区画がある広場には、お手洗いと炊事場があります。

いずれも屋外設備特有の雰囲気はありますが、清潔にたもたれています。

女性用トイレは1つのみですが、洋式の水洗式で、多目的トイレと同じくらいの広さだったので、子連れでも使用しやすかったです。

トイレには石鹸がありましたが、炊事場には石鹸・洗剤・スポンジ等がないので、各自用意が必要です。

オート区画のトイレのそばにもシーソーが1台あって、子どもが遊ぶことができました♪

チェックイン・チェックアウトについて

チェックインについては、まず、受付入口に貼ってあるQRコードを読み込んで、オンライン受付を行います。(2022年10月時点)

オンライン受付のフォーマット内にキャンプ場の注意点等が記載してありますので、しっかりと確認し、最後に送信ボタンを押します。

オンライン受付後、有人の受付窓口に向かいます。

ここで、オンライン受付の送信済画面を見せるように言われるので、スマホ画面を見せたのち、ゴミ袋1枚と駐車証明書(車のフロントガラスから見えるところに置いておくやつ)を受け取ります。

受付では薪や炭、ガスボンベ等が販売されており、受付周辺にトランポリン(有料)・シーソーなどの遊具や、自動販売機・シャワー設備・棚田サイトを利用する際に荷物を運ぶためのモノレールがあります。

チェックアウトは、駐車証明書を受付前のかごに返却するだけ。

燃えるゴミや、カン・ペットボトルなどの分別ゴミは、受付の近くのゴミ置き場にて引き取ってもらえます。

キャンプ場周辺の道について

キャンプ場の直前数百メートルは急こう配で、行き違いが難しい狭い道になります。

退避箇所はありますが、運転が苦手な方は気を付けて通行してください。(私は運転が苦手ですが、なんとかなりました)

オート区画サイトは受付よりも手前ににありますが、オート区画サイトにそれて入るところがとても狭く感じました。

キャンプ場周辺の施設について

「天滝公園」という名前のとおり、近く(車で3分ほど)に滝が見られる登山道があります。

我が家は行きませんでしたが、「日本の滝100選」にも選ばれた、風情のある滝が見えるようです。

我が家は登山道の入口までは行ったのですが・・・
「ヤマビルがいる可能性がある」「ツキノワグマの生息地」という注意喚起がされていたうえ、道幅が狭く、子どもが怖がったため断念しました。

距離は1.2㎞ほど、標高差が200mほどあるそうですので、子連れでは大変かもしれません。

いつかリベンジしたいと思います。

天滝公園キャンプ場から車で15分のところにスーパー「ミニフレッシュ大屋店」があります。

チェーン店ですが、「ミニ」とつくとおり小さめのお店ですので、街中のスーパーほどの品揃えは期待しないほうがよいと思います。

ゆきゃ

以前、バーベキューの材料を買うためにこちらのスーパーを利用しましたが、お高い黒毛和牛のお肉しかなく、お財布がダメージを受けました(笑)

今回は行きませんでしたが、キャンプ場の近くに「あゆ公園」があり、シーズンが合えば、鮎をつかみ取りして、その場で炭火焼にして食べることができます。
とてもおいしいですよ♪

また、近くには、「若杉高原おおやキャンプ場」があります。標高が高く、「星空がキレイなキャンプ場」として有名な場所です。

おおやキャンプ場のほうが標高が高く空に近いぶん、はっきりと星が見えたように感じましたが、天滝キャンプ場から見える星もとってもキレイでした。

まとめ

オート区画サイトは、棚田サイトと比べてプライベート感や景観では劣りますが、区画が広くきれいに整備されていて、子連れにとって利用しやすいキャンプ場でした。

料金は高めですが、スタッフさんが複数いらっしゃり、手が行き届いている感じがあります。

小さい子どもがいると、少々高くても安心して利用できるほうがありがたいですよね。

今日も読んでいただき、ありがとうございました。

▶キャンプ場:天滝公園キャンプ場
▶住所:兵庫県養父市大屋町筏822
▶公式ホームページ:天滝公園キャンプ場 | 静かな秘密基地 (tendaki.jp)
▶料金(参考):オート区画サイト 5人の利用で、12,100円でした。

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