前回のブログに想像以上の反響をいただいて驚いています。
別に開業したわけでもない、私の経過報告のブログに需要なんかゼロだろうと思っていました。
▶自分も今、取り組みの道なかばにいるので共感した
▶時々振り返って自分のがんばりを認めてあげたいと思った
といった言葉をいただいて、飛び上がるほど喜んでいます。ありがとうございます。
今日は前回のブログについて、なぜ途中経過のブログを書こうと思ったのかについて書いていきたいと思います。
記録を残しておかないと振り返ることができない
私が「アウトプットの鬼」とおがんでやまない【あかねさん】のnoteはこちらです。(Twitterアカウントはこちら)
オンライン秘書養成講座の同期生あかねさんのnoteやTwitterを見て、アウトプットをすること、学んだときに浮かんだ思いや考えを言語化することを大切にしたいと改めて思いました。
あかねさんのnoteやTwitterを見ると【言語化スイッチ】が入るのでぜひ訪れてみてください。
◇
さて、私が前回のブログを書いた理由。それは「記録を残しておかないと、振り返ることができないし、自分の成長にも気づきにくい」と感じたからです。
8月に入ってTwitterのアカウントを作り、またnoteを積極的に見るようになって、フリーランスで活躍されている方の投稿を目にする機会が増えました。
フリーランスで活躍されている方って、行動力が圧倒的ですよね。
その行動力を参考にしたいと思いつつも、怖気づいて凹んでいる自分がいました。
そんな中、ある時ふとフリーランスに興味をもったときのことを思い出しました。
すると前回のブログに書いたとおり、6年前に比べたら全然成長できてるじゃん!と気づけたんですね。
そして「これまでも進めてきたんだから、これからも自分は進んでいける」と思うことができました。
でも・・・
今回、たまたま過去を思い出して変化に気づくことができたけど、気づかないままの世界線もあっただろうなと思ったんです。
もし気づかなかったら、自己嫌悪の沼にはまっていたかもしれません。
そこで「今思い出せたことをしっかり記録に残しておこう」と思って、ブログを書くことにしました。
※ということで、ブログタイトルの○○は「記録」です。
誰にでも準備段階・失敗経験はある
これは私が常々忘れないようにしていることです。
SNSを見ていると、活躍している方々の輝かしい姿ばかりが目に入りがちで、キラキラしている姿が「その人のすべて」であるように見えてしまいます。
しかし、活躍している方にも、見えないところでコツコツと努力を積み重ねてきた過程があって、もちろん失敗した経験もあるんですよね。
私自身、活躍している方のそういった経験談にはパワーや勇気をもらっています。私も自分を信じて、失敗を恐れずにがんばろうと思えるんです。
でも、そういう泥臭い経験談って誰にでも出せるものではなかったりします。
ご本人の性格によるところもあるだろうし、そもそもビジネス上弱みを出すことがマイナスに働く場面もあります。
私は割と出せる方のタイプかなと思っています。
行動力が乏しいからこそ、手帳やノートに行動できたことの記録を残し、自分の成長・変化を可視化してモチベーションに変えていきたい。
それが自分の未来のためになると信じて続けていきたいと思いますし、
あわよくば・・・
同じような悩みを抱える誰かの気持ちを軽くして、行動を後押しする刺激になれば嬉しいな・・・と思っています。
私自身、普段からいろいろな人から刺激をもらっています。
それは「すごい人から」だけに限りません。
似たような境遇にいるからこそ、共感し合い刺激し合える。あると思います!!(天津木村風)
自分がすでに持っているものに目を向けよう
学生時代から大好きなRADWINMPの「夢番地」という曲に、以下のような歌詞があります。(歌詞の引用って気恥ずかしいですね^^;でも、大事にしている言葉なんです。)
▶叶えたい夢ばかり数えて 叶えた夢は泣きながらきっとどこかへ・・・
▶叶えた夢の数を数えよう
これ、物欲の話に置き換えると「あるある」ではないでしょうか。
すごく欲しい欲しいと思っていたのに、手に入ってしまった瞬間に興味が薄れてしまうっていうパターン。
形あるものであれば、まだ関心を持ち続けやすいと思うんですが、形のない「叶った夢」って忘れてしまいがちなんじゃないかなと思うんです。
「あれが欲しい」
「あれがしたい、これもしたい」
「あれをしなきゃ」
欲してばかりだと、常にのどが乾いているような状態になってしまいますよね。
過去を振り返り、自分がすでに手にしているものや達成したことに目を向けるからこそ、得られる幸せがあるんじゃないかと思います。
そういう幸せに気づいていくためにも、ノートや手帳をうまく活用して、振り返られるようにしていきたいです。
今日も読んでいただいてありがとうございました。