MENU

オンラインの学び場“そらいろぱれっと”は小学校低学年でも取り組める?

我が家が2023年12月から入会しているオンラインの習い事“そらいろぱれっと(旧みちらぼ)”

変化の激しいこれからの時代を生き抜いていくために必要なITスキル生き抜く力にかかわる講座が、なんと20種類以上もつまっています。

推奨年齢は小学1年生から中学3年生まで。

家庭単位での入会となるため、きょうだいがいる場合でも追加料金なしで受講できます。(探求コース除く)

ただ、小学1~2年生のこどもがいる家庭においては、

▶パソコンやソフト等のツールを使うこと

▶オンラインで受講すること

を考えると、「ちゃんと取り組めるか?」と不安に感じることもあるかもしれません。

我が家は、主に小2の長女が「そらいろぱれっと(以降、そらぱれ)」に参加していて、5歳年中の次女もときどき受講しています。

受講しているコースは、すべての講座を好きなだけ受けることができる「冒険コース」です。

結論として、小学校低学年でも取り組める講座が多く、こどもたちは楽しんで参加しています。

実際にはすべての講座は受講できておらず、また、低学年では難しいと感じる講座(ソフト・アプリ)もあります。

ですが、すべての講座を学ぶのは多すぎて逆に大変かもしれません。

我が家は7つの講座を中心に取り組んでいますが、費用をふまえても満足しています

目次

小学2年生の長女とそらぱれ

我が家は主に小2の長女がそらぱれに参加しています。

長女が参加している講座

▶Roblox(ゲーム開発)
▶VRoid Studio(CGアバター制作)
▶Tinkercad(CAD/物理演算)
▶Canva(資料デザイン)
▶Viscuit(プログラミング)
▶Scratch(プログラミング)
▶生き抜く力

今、特に熱中しているのは、Roblox、VRoid Studio、Tinkercadです。

Robloxでカラフルなアスレチックゲームをつくっていました

Robloxはそらぱれに入会してから初めてさわったソフトです。

ほかの方が制作したRobloxゲームで遊んだこともありませんでした。

講座を通して自分でゲームをつくり、講座の時間以外でも自分で少しずつ手を加えながら遊んでいます。

VRoid Studioも長女のお気に入り。

感覚的な操作でオリジナルのかわいいアバターをつくることができ、好きなポーズで写真(スクショ)を撮れます。

長女がつくったアバターです。

オンラインで問題なく取り組めているか?

長女は別の習い事も含めて、小学1年生の夏からzoomを使ったオンラインの習い事をしています。

小1の頃は、zoom講座ではなかなか発言できませんでしたが、徐々に自分から手を上げて発言するまでになりました。

ミュートのオンオフやリアクションボタンは、すぐに慣れた様子。

タイピングはあまりできないので、チャットへの書き込みは少し難しいです。

親の付き添いが必要になる難易度の高い講座はあまり楽しめないようで、今は一人である程度取り組める講座ばかりを受講しています。

そのため、ほぼ1人でオンライン受講しています

長女が受講するときの親のかかわり方

一人でもある程度取り組める講座を選んで受講しているので、べったり付き添っているという状態ではなく、呼ばれたら見に行くという程度でかかわっています。

講師の方が低学年でも分かりやすいように説明して進めてくださるので、ほとんど一人で取り組めています。

分からないことがあれば自分から手をあげて質問していますが、質問が少し難しいようです。

「何が分からないのか、どこでつまづいているのか」をどう表現したらいいかが、こどもにはまだ難しいと感じています。

講師の方もしっかりとこどもの話に耳を傾けてくださいますが、こどもがどう伝えていいか混乱してフリーズしてしまうので、質問のときはそばでサポートすることが多いです。

5歳の次女とそらぱれ

5歳年中の次女も、ときどき長女と一緒に参加しています。

▶Viscuit
▶Tinkercad
▶生き抜く力

いずれも、講座で取り組むときは親も一緒にやるようにしています。

Viscuitは講座時間以外でも使うことがあり、そのときは一人で遊ぶことも。

最近Tinkercadデビューしましたが、マウスを扱うよい練習になると感じています。

入会のとき正直言って不安はあった

家族みんなでそらぱれの講座に楽しく参加していますが、入会する前はやはり不安がありました。

そらぱれの月謝は決して安い金額ではありません。

月謝を払うなら、その分ちゃんと取り組みたいし、学びを得たいですよね。

でも、こどもが小学校低学年だと、

「オンライン授業だと、目が行き届かず困る場面があるのでは」

「難易度の高い講座が受けられなくて、費用がもったいないのでは」

と考えてしまうことがあると思います。

私が実際に抱いていた不安と、受講してどうだったかということについて、Q&A形式で書いていきます。

困ったとき、こども自身・各家庭で解決できる?

そらぱれでは、講師以外に複数の大人がサポーターとして入っています。なので、こどもにしっかり目を配っていただけていると感じています。

質問にも丁寧に対応してくださり、こどもや初心者でも分かるように説明してくださいます。

講座中に解決できなかったことは、コミュニティ(Discord)内でいつでも質問することができます。

講座の間こどもの集中力はもつのか?

我が家も集中力が途切れて席を離れてしまうことがあります。(特に5歳児)

そらぱれの先生方はこどもの集中力が長く続かないことをよくよく知っておられますし、こどものやる気や様子を見ながら進めてくださいます。

こどもの意欲を尊重してくださるので、安心して受けることができています。

アーカイブ受講も可能なので、親としてもガミガミ言わずに「後でアーカイブ見てやろう」と思えるのもありがたいポイントです。

低学年には難しい講座があって費用がもったいないのでは?

我が家も全部の講座を受けているわけではありません。

リアルタイムで受講しているのが、1週間でだいたい1~3講座。ほかの習い事や用事もあるので、これ以上数を増やすのは大変かなと思っています。

なので、低学年が受けやすい講座を選んで受けるだけでも、個人的には十分満足しています。

おわりに

私が感じているそらぱれの一番の魅力は、「ITスキル」だけでなく「生き抜く力」も学べるところ。

生き抜く力の講座には、以下のような内容があります。

▶マネーリテラシー
▶思考力
▶問題解決力
▶ネットリテラシー
▶仕事・職業  etc…

こういった内容についてしっかり学べる機会ってなかなか無いと思うんです。

家庭で教えるにも難しいテーマではないでしょうか。

そんな生き抜く力にかかわる内容をたくさん学ぶことができるのは、とてもありがたいと感じています。


そらぱれについて気になった方は、ぜひそらぱれ公式サイトインスタグラムを見てみてください。

募集は不定期のようで、公式サイトやインスタグラムでお知らせされます。

2024年4月末にそらぱれの募集があるそうです!!

興味のある方はぜひチェックしてみてくださいね。

シェアしてもらえたらうれしいです!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次