私の2022年の手帳はフランクリンプランナーのクラシックサイズ。
この記事を見てくださっているということは、クラシックサイズを検討中の方かと存じます。
私自身、フランクリンプランナーを購入する際、クラシックサイズとコンパクトサイズのどちらにするか、とても悩みました。
実物を見て購入するのが一番ですが、取り扱い店舗が近くにない方も多いと思います。
私も近くに店舗がないのでブログやSNSで調べてみましたが、コンパクトサイズの情報は多いのに、クラシックサイズの情報が少ない…。
なので、クラシックユーザーとしてブログに書いてみました。
参考になりましたら幸いです。
私がクラシックサイズを選択した理由
私がクラシックサイズを購入した理由は、これまで「ほぼ日手帳」のカズン(A5サイズ)を使用をしており、その記入スペースがしっくりきていたからです。
社会人になって初めて買った手帳が「ほぼ日手帳」のオリジナル(A6サイズ)だったのですが、私には小さく、書きづらさ・書き込めなさを感じをてしまい、カズンに買い替えた経緯があります。
読書日記用にもモレスキンのラージサイズを使用しており、いろいろと書き込んでまとめるには、私にはA5サイズがしっくりきます。
フランクリンプランナーのクラシックサイズを実際に使ってみて、記入スペースは満足。
デイリーリフィルを使用していますが、その日に考えたことを書き出すのに、ちょうどよいと感じています。
ただ、やはり持ち運ぶには「大きい」「重い」ことは間違いないです。
そこで、クラシックサイズとコンパクトサイズのサイズ感や重さについて比較みました。
クラシックサイズとコンパクトサイズの大きさ比較
リフィルサイズは、
コンパクトが縦172mm・横108mm
クラシックが縦216mm・横140mm
バインダーは、スターターパック等でついてくる「オリジナルバインダー」で比較して、
コンパクトが縦185mm・横140mm・厚さ32mm(リング径25mm)
クラシックが縦230mm・横178mm・厚さ35mm(リング径30mm)
なお、比較画像のコンパクトサイズのバインダーは縦190mm・横145mm・厚さ35mm(リング径25mm)のオープンバインダーです。(クラシックはオリジナルバインダー)
厚みに関して、持った感じでは30mmリングも25mmリングもそこまで大きく変わらないですね。
ちなみに、クラシックサイズのバインダーのリング径は20mmか30mmの設定が多く、コンパクトサイズは20mmか25mmが多いように思います。(クラシックの25mmは見当たらなかったです)
クラシックサイズとコンパクトサイズの重さ比較
重さについても、手持ちのバインダー(リフィルをはさんだ状態)で測ってみました。
コンパクトが約600g
メルカリで譲っていただいたオープンタイプのバインダーを使用していて、25mmリングにちょうど収まる程度のリフィルをはさんでいます。
クラシックが、なんと約1kg
オリジナルバインダー使用で、30mmリングにちょうど収まる程度のリフィルをはさんでいます。
ちなみに・・・家にあった学研の小学国語辞典は約1.2kg。
クラシックサイズは、辞典に近い重厚感があります。
やはりクラシックサイズは重いですね~汗
クラシックサイズのメリット
クラシックサイズのメリットは、なにより記入スペースが広いことです。
1ページに情報量をより多く詰め込めますし、読みやすいよう余白をとりながら記入することもできます。
それ以外のメリットとしては、A4サイズの資料をはさみやすいことがあげられます。
A4サイズは、資料として一番よく使われるサイズです。
会議に持ち込む資料や読み返したい資料も、さっと半分に折ればバインダーに収めることができます。
手帳に保管しておきたいA4資料は、別売りの穴あけパンチを購入すれば、折りたたむことでぴったりと挟み込むことができます。
クラシックサイズのデメリット
クラシックサイズの一番のデメリットは、大きく重いことですが、それ以外には以下の点があげられます。
△リフィルの種類が少ない
コンパクトサイズやポケットサイズに比べると、リフィルの種類が少ないです。
クラシックサイズはただでさえ重くなるので、リフィルだけでも薄い「ユニバーサル」を使用したいのですが、クラシックサイズだけ売ってないんですよね…。
私はマスター・フォーム・パックのリフィルもはさんでいるので、デイリーリフィルは1か月分がぴったり収まる感じで、2か月分だとパンパンになってしまいます。
デイリーリフィル、2か月は挟んでおきたいのですが…
△バインダーの種類が少ない
また、リフィル同様、バインダーの種類もコンパクトサイズに比べると少ないです。
私はバインダーにそこまでこだわりがないので困ってはいませんが、「好みのデザインのバインダーがコンパクトサイズにはあってクラシックサイズにはない」というケースも出てきます。
フランクリンプランナーからは洗練されたデザインのバインダーがたくさん出ていて、バインダー選びも楽しみの1つと考える人もいます。
クラシックサイズを検討中で、バインダーにこだわりがある方は、クラシックのバインダーのラインナップをチェックしたうえで検討されてください。
△他のA5サイズのシステム手帳と互換性がない
コンパクトサイズのリング穴は一般的なバイブルサイズとの互換性がありますが、クラシックサイズのリング穴は一般的なA5サイズのシステム手帳と互換性がありません。
フランクリンプランナー以外のリフィルやアイテムをそのまま一緒に使うことができないので、注意してください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
フランクリンプランナーのクラシックサイズは、コンパクトサイズと比較すると使いにくい点もありますが、A5サイズであることの優先度が高い方には欠かすことができないサイズ設定です。
サイズ選びは難しいですが、実際に使ってみて合わなければ、メルカリで売るというのもありです。
フランクリンプランナーは出品される頻度がそこまで高くないので、それなりの金額で売れますよ^^
クラシックサイズでも、コンパクトサイズでも、フランクリンプランナーが素晴らしい手帳であることには変わりないので、ぜひ一度使ってみてほしいです。
今日も読んでいただき、ありがとうございました。
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